マイホームを建てようとした時、最初に頭に思い浮かべるのはハウスメーカーである、という人は多いのではないでしょうか。
テレビや新聞などで広告をよく目にすることが多いからです。
これらのハウスメーカーでは、住宅を工業製品の延長として取り扱っていることが多いようです。
つまり、住宅建築における作業工程のほとんどを工場で済ませ、現地では組み立てるのみ、というハウスメーカーが多いからです。
結果として、品質にばらつきが少なく、高品質のマイホームを手に入れることが可能となっています。
性能や工法はハウスメーカーによって様々に異なります。
ハウスメーカーでマイホームを建てようとする時に重要となってくるのは、マイホームに求める性能とどのような工法で建てるのか、ということです。
まずはパンフレットなどを取り寄せてハウスメーカーごとの工法の特徴や性能の違いを比較、検討してみましょう。
多くの人は家つくりに関しては専門家ではなく、素人です。
様々な工法を聞かされても最初のうちはまったく理解できないものです。
疑問に感じた点に関しては積極的にハウスメーカーの営業マンにぶつけてみましょう。
営業マンの対応ぶりもハウスメーカー選びの重要なポイントになっていきます。
多くのハウスメーカーにおいて、ひとりの営業マンがプランニングから着工、引渡しまでを担当します。
ハウスメーカー選びに迷っている場合、信頼できる営業マンがいるところを選ぶのも1つの方法です。